雨の日、
家で何する?
散らからない・準備いらずの室内遊びを、3つの場面別に。
雨の週末。公園には行けず、子どもは朝からエネルギーが有り余っている。 「何して遊ぼう…」と途方に暮れる日は、どの家庭にもあります。
雨の日の室内遊びで大事なのは、遊びの豪華さではなく「いま必要な種類の遊びを選ぶこと」。 体を動かしたいのか、落ち着きたいのか、親が休みたいのか。 この記事では3つの場面別に、準備いらず・散らかりにくい遊びを紹介します。
雨の日の不機嫌の多くは「退屈」ではなく「体を動かし足りない」が原因です。まず体、次に頭の順が鉄則。
場面1: とにかく体を動かしたい(午前中向き)
午前中に一度しっかり体を使っておくと、午後が驚くほど平和になります。 家具を動かさなくてもできる、狭い場所向きの体遊びから。
- ✓布団の山越え・トンネルくぐり
- ✓新聞紙ビリビリ→丸めて玉入れ
- ✓風船バレー(落としちゃダメゲーム)
- ✓マットの上ででんぐり返し
- ✓「だるまさんがころんだ」を廊下で
- ✓音楽をかけてダンスタイム
新聞紙と風船は「雨の日の二大道具」。散らかっても紙と風船なので、片付けが一瞬で終わるのが優秀です。
場面2: 午後は静かに集中する遊びへ
体を動かした後は、机の上でできる遊びに切り替えるチャンスです。 雨の日は外の誘惑がないぶん、実は集中する遊びに向いている日でもあります。
- ✓迷路・ぬりえ・シールブック
- ✓パズル(できたら少し難しいもの)
- ✓積み木・ブロックで「雨の日の家」を作る
- ✓粘土でお店屋さんの商品づくり
- ✓オセロや簡単なボードゲーム
- ✓絵本を読んで「続きはどうなる?」
「雨の音を聞きながら集中する時間」は、実は貴重な体験です。窓の外の雨をBGMにすると、大人も少し落ち着きます。
場面3: 親が休みたい日は、ひとり遊びに任せる
雨の日は親も疲れます。ずっと相手をしなくていい。 子どもがひとりで進められる遊びを渡して、親はソファで休む時間があっていいんです。
ポイントは「開始だけ一緒にやる」こと。最初の5分だけ付き合って軌道に乗せると、 そのあと子どもは自分の世界に入っていきます。
- ✓「今日の作品コーナー」を作って展示させる
- ✓お絵かきのテーマだけ出す(「雨の日のかいじゅう」)
- ✓音声つき絵本・読み上げアプリ
- ✓洗濯ばさみ・空き箱などの「素材箱」を渡す
次のステップ
雨の日の集中タイムを「考える遊び」に育てる
場面2の「静かに集中する遊び」が習慣になってきたら、考える力を育てる遊びを少しずつ足してみませんか。 4歳・5歳から家庭で無理なく続けられる遊びをまとめています。
4歳・5歳におすすめの考える遊びを見る→💌編集部より
雨の日が続くと「ちゃんと遊ばせてあげられていない」と焦りがちですが、 家の中でだらだら過ごす日も、子どもにとっては大事な休息です。雨の日くらい、ゆるくいきましょう。
