入園後の家庭時間
入園後、家庭で増やしたい
「ひとりで遊ぶ時間」
親ががんばりすぎない、知育の始め方。
入園後しばらくは、子どもも親も疲れやすい時期です。 新しい環境、人との関わり、生活リズム。園でたくさん頑張っている分、帰宅後に機嫌が悪くなることもあります。
そんな時期に無理に勉強や習い事を増やす必要はありません。 ただ、少し生活に慣れてきたら、子どもが自分のペースで遊べる時間を少しずつ作っていくと、家庭での時間が少しラクになります。
入園後の家庭時間は、子どもが安心して戻ってこられる場所であることが、何より大切です。
入園後は、親も子どもも疲れやすい
園では新しい刺激が多く、子どもはそれだけで十分疲れています。 帰宅後に「今日どうだった?」と聞いても答えられないのは、処理しきれていないからです。
親も送迎・準備・仕事で消耗しています。お互いが無理をしない時間を家庭の中に作ることが、長く続けるためのコツです。
疲れた日は、何もしなくていい。それが家庭の安心感になります。
「ひとりで遊ぶ時間」は、親を楽にするだけではない
子どもが自分のペースで遊べる時間は、親の休憩時間になるだけではありません。 子ども自身にとっても、親に評価されない時間・自分で選ぶ経験・集中してみる機会になります。
ひとりで遊べる時間は、子どもが「自分の時間」を持つ最初の経験です。
- 親が選ばず、子どもに選ばせる
- 「うまくできてる?」と聞きすぎない
- 途中でやめてもよい雰囲気を作る
- 完成しなくてもほめる
最初は5分で十分
長く集中させようとしなくていいです。5分遊んでやめても、それでよい。 大切なのは「ひとりで何かに向かう時間があった」という経験の積み重ねです。
5分×毎日と、30分×たまに、では前者の方が習慣になりやすいです。
- 時間を決めすぎない
- やめたいと言ったらやめさせる
- 「続きは明日ね」と軽く声をかける
- 毎日でなくてよい
ひとりで遊びやすいもの
最初は、ルールが少なく、親が教えなくても進められるものから始めるのがおすすめです。
- 絵本・図鑑
- お絵かき・粘土
- 積み木・ブロック
- 迷路・ぬりえ
- パズル
- 音声つきアプリや絵本
年中・年長ごろになると、少しずつルールのある遊びにも親しめるようになります。 迷路、パズル、簡単なボードゲーム、そして将棋のような考える遊びも選択肢に入ってきます。
次のステップ
「考える遊び」を少しずつ取り入れてみる
ひとりで遊ぶ時間に少し慣れてきたら、次は「考える遊び」を取り入れてみるのもおすすめです。 パズル、迷路、積み木、ボードゲームなど、正解を急がずに試せる遊びは、家庭で無理なく続けやすい知育になります。
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